生後1年の初誕生で行う一升餅のお祝い どんな意味があってどんなことをするの?
赤ちゃんが生まれると色んな行事がありますよね。
生後7日のお七夜
生後30日のお宮参り
生後100日のお食い初め
生後1年の初誕生
我が家の息子もこの一年行った行事ですが、先日無事に1歳となったので初誕生のお祝いに一升餅を背負ってもらいました。
なんでこんな行事があるの?と思い興味本位で調べてみたので
初誕生に一升餅を背負う意味などをまとてめてみました!
一升餅の事
一升餅とは一升分のお米(約1.8kg)を使って作るお餅です。
実際は蒸してお餅をつく為、約2kgぐらいの重さのお餅になります。
このお餅で一歳の誕生日を迎えた子どもをお祝いします。
最近では一升餅はお餅だけでなく一升米・一升パンなどでもお祝いしています。
地域によって違うようですが、一歳のお祝い方法のことも一升餅や誕生餅、踏み餅と言いうそうです。
昔からお餅はお祝いには欠かせないものだったらしく
・一生食べ物に困らないように
・これからの一生が健やかになるように
との願いを込めて、お子様の一歳までの成長を祝うとともに行われるお祝いです。
丸い形から円満な人生を送れるようにとの意味も込められています。
一升餅を背負って歩くとどうなるの?
子どもが1歳の誕生日頃から歩けるようになるのは、家を早く離れてしまうのであまり良くないとされていた地域もあるそうです。
なので一升餅を背負させた子どもをわざと転ばせてみたり、餅を投げつけたりして歩かせないようにする風習もあるようです。
餅を投げつけるってすごいですね(笑)
お餅を背負させて転んだときも「家を離れるのが遅くなる」
歩いたときは子どもが「自分の足でしっかり立つ(自立する)」
という意味があるので、どちらにしても縁起が良いとされています。
しかし、歩くといっても1.8㎏のお餅を背負ってなのでそんなにひょういひょい歩ける子はあまりいないような気がします。
先日行った息子の一升餅背負い大会では、一応3歩くらい歩いたけど、面白いくらいコロコロ転がるのでただただ可愛いだけでした♪
お餅が重くて泣く息子に「頑張れ」とエールを送るだけのママ(笑)
一升餅はどうやって用意した?
最近ではネットでも販売しているので、注文するのは簡単ですが我が家には母からもらったホームベーカリーがあり、餅つき機能も付いていたので手作りすることにしました。
しかし、一気に一升分作ることができないので小分けで3回餅つきをすることになり、結構な時間と手間がかかっていしまいました。
写真のお餅が作ったお餅で1つが約600gです。
それを大き目のハンカチに包みました(お弁当ではないよ)
本当は背負うのに風呂敷が良いそうなんですが、可愛かったので小さなリュックサックを購入してお餅を入れました。
なんとサイズがピッタリ♪
10㎏の身体に1.8㎏のお餅(笑)
これは重たいでしょうね。
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昔の一升餅は丸っと1個で大きなお餅ですが、背負った後は食べるのが大変ですよね。
ギフトナビでは一升分の重さのお餅を小分け個包装で用意してくれるので、家族に配りやすく食べやすいです。
お餅も紅白のお餅でにぎやかですよ。
お餅のほかにもお米もあります(一升米)
お米なら後は炊いて食べるので便利です。
可愛いリュックもそろっています。
アンパンマンやミキハウスのリュックもありますし、古風に倉敷頒布のシックなリュックなどもあり選ぶのも楽しくなります。
お餅は化粧箱に入っていて名前も入れてくれるので、届くとテンション上がります。
リュックにも刺繍で名前を入れることができるので、子供専用のリュックになりこれから当分使えます。
大切なのは楽しむことと子供の成長を見守ること
一升餅の行事をして思ったのは、とても楽しかったという事です。
重い餅を背負って泣きながら頑張って立とうとする息子
それを一生懸命応援するパパとママ
息子が生まれてもう1年 まだ1年
でも、成長をしっかりと感じました。
手作りでも購入したものでも気持ちは同じだと思います。
ぜひ自分たちのスタイルに合った初誕生を過ごしてください。
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