「HUGABOO・ハガブー」SNSや口コミで人気のベビーチェア体験レビュー
インスタグラムなどのＳＮＳで可愛い！と人気のアメリカ生まれの布製ベビーチェア「HUGABOO・ハガブー」を現在生後7か月の次男坊が使用した体験レビューです。写真付きで使用感・率直な感想を書いているので、購入をご検討している方はぜひ参考にしてみてください。
- 「HUGABOO・ハガブー」お座り練習ベビーチェアを実際に使ってみて
- 「HUGABOO・ハガブー」カバーの取り外し方
- 「HUGABOO・ハガブー」の座り方
- 「HUGABOO・ハガブー」いつからいつまで使える？
- 「HUGABOO・ハガブー」のメリット・デメリット
- 模造品に注意！
- 「HUGABOO・ハガブー」体験レビュー「まとめ」
「HUGABOO・ハガブー」お座り練習ベビーチェアを実際に使ってみて
専用のビニール製袋に入ったハガブーはとても大きく感じましたが、中から出してみると丸っとした感じがとても可愛いので、赤ちゃんのいる部屋にすぐに馴染みました。
使用感をレポートするのは我が家の次男坊。
生後7か月で身長70㎝・体重8.6㎏の大きな赤ちゃんです。
babyにしては身長が高い方なので、下半身が固定されるベビーチェアだとグラグラしていて見ていて危なっかしい感じでした。
「HUGABOO・ハガブー」は腰回りのサポートはしっかりしていますが、上半身はしっかり動けるので回りの物に手を伸ばしてみたり、あんよで遊んでみたりして楽しそうでした。
赤ちゃんは動くのがとても好きなので、動きやすいほうがご機嫌で過ごしています。
手触りはとても気持ちがいいです。
毛の短い動物をなでているという感じです。
次男坊も肌触りが気に入ったのか、よく手で「HUGABOO・ハガブー」をなでなでしています。
最初は真夏には向いてない素材かな？と思いましたが、エアコンの効いている部屋での使用なら問題なく使えました。
ただ、長い時間使うとおしりが蒸れてきそうなので、あまり長い時間使うのは避けたほうがいいですね。
腰回りはとてもしっかりした低反発クッションなので、360度守られてる感があります。
これなら腰の座っていない赤ちゃんも安心してお座りできると思います。
もう少しで腰の座りそうな次男坊がしっかりお座りできるんじゃないかと勘違いしそうなくらいです。
ハガブーに座っている間に「おかあさんといっしょ」なんて見せてると、家事がものすごく進むのでとても助かっています。
ハガブーにはおもちゃを付けることができる輪っかが付いています。
ここにお気に入りのおもちゃを付けていると、とっても楽しそうにかみついています。
ちなみに、おもちゃを付けていなくても輪っかにかみついている時もあり、その姿はめちゃくちゃ可愛いです(笑)
「HUGABOO・ハガブー」カバーの取り外し方
赤ちゃんが使うものはよだれやミルクですぐに汚れてしまいます。
「HUGABOO・ハガブー」のカバーは取り外して洗うことができるので衛生面でも安心です。
ものすごくピタっとしたカバーだったので、最初は本当に洗えるのか心配しました。
なかなか強力なマジックテープが輪っか状に付いています。
それをベリベリはがしていくと…スポッと抜けてカバーが丸っと取れました。
カバーを外してみると、360度つながっているわけではなく、前と後ろのクッションが分かれていてちょっとびっくりしました。
前のクッションも取れそうなのですが、洗った後入れるのがちょっと大変そうなのでこのまま洗ってもいいような…と個人的には思います。
前のクッション部分は小さめなので、天気のいい日ならちゃんと乾きそうです。
「HUGABOO・ハガブー」の座り方
ハガブーは360度赤ちゃんの腰をカバーしてくれるので、座り方も少しコツがいります。
ハガブーの裏はボタンが付いています。
ボタンはこのようにポツポツ取り外すことができます。
この部分を取り外すと足がスポッと入りやすくなります。
ハガブーを少し浮かして赤ちゃんの足から入れます。
浮かさなくても足は入りますが、次男坊は足をとても突っ張るので、少し浮かしたほうが座らせやすいです。
前から見るとこんな感じ。
ハガブーごと赤ちゃんをハグ！
太もものふとい次男坊もスポッとあんよが入ります。
ちなみに「HUGABOO・ハガブー」の名前の由来は「ママのハグのような心地よさ」なのでです。
最初は座らせ方に戸惑うかもしれませんが、なれると簡単です。
「HUGABOO・ハガブー」いつからいつまで使える？
ではハガブーは生後何か月頃からいつまで使えるのでしょうか？
ハガブーの公式ページには生後３カ月頃の首すわり～1歳ごろとあります。
注意書きに個人差がありますとも書いています。
首の座る時期などの成長は本当に個人差がありますが、実際に使用してみると「首がしっかりすわる頃～歩き出す前まで」だと感じました。
わが家の次男はしっかり首がすわったのが生後4か月になるちょっと前です。
生後10か月で歩き出す子もいれば、1歳過ぎでも歩かない子もいます。
赤ちゃんは歩き出すと、歩くほうが楽しくなるので素直にお座りしていてはくれません。
もし購入を検討されている方は、長く使うために首がすわりそうだなと思った時の購入がおすすめです。
「HUGABOO・ハガブー」のメリット・デメリット
メリット・良いところ
①腰回りのサポートがいいので安心してお座りできる
赤ちゃんを守ってくれるものなので、しっかりした作りのベビーチェアがやはり安心です。
②カバーが丸洗いができるので衛生的
よだれ・ミルクなどすぐに汚れてしますので、洗えることは大切です。洗い替えの販売があれまもっといいなと思います。
③上半身がしっかり動けるので赤ちゃんのご機嫌時間が長い
オモチャをハガブーに付けたり、回りに置いておくと一生懸命取ろうとしているのでとってもかわいいです。
④足が太くても入る
足の太さでベビーチェアを悩む方も多いと思いますが、ハガブーなら入ります！
⑤上の子供と目線が合う
我が家の長男は1歳10か月です。ハガブーに座ると同じ目線でいることができるので、お互いに楽しそうに笑いあっています。
最近では積み木などをカチカチ鳴らして長男が次男を遊んであげていました。
⑥とにかく見た目が可愛い！
座っている姿がものすごく可愛いです。特に後ろ姿のおしりのライン！SNSやインスタグラムなどをしている方には特におすすめです。
デメリット
①夏はちょっと暑そう
夏のあかちゃんはとにかく汗ばむので、パイル生地などの汗の吸いやすい素材の販売があるといいなと思います。
②少し金額が高い
しっかり使えるのは1年未満だと思うので、やはり金額が…もう少し手が出やすいとうれしいな。
③慣れるまでは座らせるのがちょっと難しい
でも慣れると簡単です。
模造品に注意！
SNSや口コミで人気のアメリカ生まれの布製ベビーチェア「HUGABOO・ハガブー」ですが、模造品が出回っているようです。
「HUGABOO・ハガブー」公式ページにも注意書きがありますが、模造品ではハガブーの「安心して使用」ができません。
・カバーが外せない
・カバーの中身がクッションではなくそのまま綿が入っている
・サイズが小さく首の据わっただけの赤ちゃんが使用できない
・背もたれ部分が小さくホールド感が無い
・足を入れる部分が縫い付けてあり装着しにくい
このような仕様のものは模造品になるそうなので、購入の際はお気を付けください。
購入は安心の公式ページからがおすすめです。
「HUGABOO・ハガブー」体験レビュー「まとめ」
ハガブーを使用して感じたのは、とてもしっかりした作りになっていることです。
おかげで安心感がすごいです。
赤ちゃんにとってはクッションというよりソファーという印象で、そのまま後ろに寄りかかって寝ることもできるほどです。
※ベビーチェアなので、寝ることはできません。
購入して一番良かったことは「とにかく可愛い！」ことでした。
見た目もとっても可愛いのですが、目線が長男と同じくらいになることで二人が仲良く笑い合っていたのがものすごくキューン！としました。
しかし、使えるのも歩き出すまでです。
迷っているうちに赤ちゃんはどんどん成長していってします。
今、この瞬間の購入が一番長く使用できます。
そして、購入するなら首がすわった直後がおすすめです。
とっても可愛いお座り練習ベビーチェアの「HUGABOO・ハガブー」で素敵な赤ちゃんの笑顔と時間をぜひ過ごしてください。
