絵本の読み聞かせをパパもしよう!新生児から絵本を読み聞かせたらこんなメリットが♪
早い人は妊娠中に胎教で絵本を読み聞かせている方もいますが、我が家では生まれたばかりの新生児の頃から絵本の読み聞かせを始めました。
絵本の読み聞かせをしてよかったことをご紹介します!
- 絵本の読み聞かせを新生児から始めるメリット
- 我が家の絵本読みかせの担当はパパ!
- パパが絵本担当になってよかったこと
- 早く絵本になじむと赤ちゃんの感情が増える気がする
- 絵本で一人遊びができる
- 我が家のおすすめ絵本0歳~1歳
- 絵本の試し読みができて購入に便利なサイトをご紹介!
- 1歳の息子は絵本が大好き
絵本の読み聞かせを新生児から始めるメリット
赤ちゃんは話しかける言葉が多いほど成長に良いそうです。
生まれた時からしっかりと話をしている子供は大きくなった時の言葉のレパートリーがとても豊富になるそうです。
妊娠すると妊婦検診が始まったり住んでいる地域の保健士さんと話をするようになります。
両親教室での保健士さんや、出産入院中などに先生や助産師さんによく言われたのが「赤ちゃんにたくさん話しかけてあげて」です。
おむつを変えるとき・授乳するとき・お風呂に入れるときなどに声をかけてしてあげてとよく言われました。
でも、赤ちゃんのお世話って毎日毎日同じことばかりですよね
授乳・おむつ・お風呂
毎日同じことばかり言っていたら、母親の私が飽きてしまいました。
言葉を聞かせるなら絵本でもいいんじゃない?と思い
お祝いでもらっていた絵本や出産前に買っていた絵本を読むようになりました
なんとなく始めた絵本の読み聞かせですが、なんと息子が3か月になるこ頃には絵本を見たり聞いたりしているなと感じるようになりました。
我が家の絵本読みかせの担当はパパ!
我が家のパパはとても口下手で無口です。
いつもは私がひたすら話をしている状態だったのですが、息子が生まれた時に
「自分は無口でコミュニケーションをとるのがとても苦手だから息子にはコミュニケーション能力を付けてもらいたい」と言っていました。
でもパパは無口です。
そんな状態で息子はうまく話ができるようになるのかな?
と思っていました。
しかし、私がひたすらしゃべり続けるといっても限界があります。
これでは私と息子はコミュニケーションがとれても、パパとは中々難しいのではないか?
そこで考えたのが「絵本の読み聞かせ」をパパが担当することです。
無口でも絵本を読むと声を出ししゃべることになります。
絵本自体が会話のネタにもなります。
という理由で我が家の絵本担当はパパに決定しました!
パパが絵本担当になってよかったこと
息子が生まれてあっと言う間の1年が過ぎ、無事に1歳を迎えました。
パパが絵本の読みかせも1年経ち、どうだったかと言うと…
ものすごく良いコミュニケーションになっているという事です。
最初は不器用に読んでいたパパですが、だんだん息子も楽しいなどの表現ができるようになると本当によく笑うようになりました。
絵本を読んでいても楽しいのか声を立ててうれしそうです。
その反応がパパも楽しいのか、絵本の読み方を工夫するようになったり、絵本の絵を詳しく息子に説明するようになったりとお互いにいい刺激を受けているみたいです。
おかげで無口なパパも以前よりお話しするようになったので、私もとてもうれしいです。
正直こんなに効果があるとは思っていませんでした。
今では私の絵本の読み聞かせよりパパの読み聞かせの方がよく聞きます(笑)
早く絵本になじむと赤ちゃんの感情が増える気がする
息子が4か月の頃、地域の赤ちゃん4か月検診に行っていきました。
そこでは市の図書館のスタッフさんが検診に来た赤ちゃん用の絵本をプレゼントとして用意してくれていました。
「3種類の中から好きな絵本を選んでくださいね」と言われたのですが、我が家にはすでに三種類中二種類あったので残りの持っていない絵本を選びました。
その時にもらった絵本が「ごぶごぶ ごぼごぼ」という絵本です。
大人が読んでも意味の分からない絵本だったので正直な感想
「なにこれ?読む意味あるの?」
と思ったのですが
これがなんと息子に大うけ!
ケタケタと声を出して笑っていました(笑)
なんでも赤ちゃんの興味を引く色や形の絵や音らしいです。
どんな絵本が好きになるか本当にわからないものです。
絵本で一人遊びができる
息子が8か月ごろ伝い歩きが始まりました。
この頃にはもう絵本が大好きで、パパの帰りをよく待っています。
そろそろ絵本を息子と手の届くところに置こうと模様替えして息子用の本棚を作ったところ
自ら絵本を出してはめくるようになりました
こちらは息子の本棚です
まだ自分で読めるわけではないし、逆さの本をめくったりしていますが毎日毎日本棚から本を出してはめくっています。
よくよく見ていると同じ本をよくめくっているので「これが好きな本だ」とわかるくらいです。
一人で楽しそうに本を見ている時は私もそれを見ながらよくゆっくりしています。
本が好きだとこんな一人遊びもできて私も大助かりです。
我が家のおすすめ絵本0歳~1歳
我が家の息子が大好きな絵本ランキングです
1位「もい もい」
東京大学があかちゃんといっしょに作ったあかちゃんのための絵本です。
購入するときに「あかちゃんの目をくぎづけにしたのはこの絵でした」という帯に惹かれて購入したのですが、これが息子のお気に入りになりました。
泣いていても笑う!
最強の赤ちゃん絵本です!
2位「ごぶごぶ ごぼごぼ」
先ほど紹介した市から頂いた絵本です。
これも大好き!
赤ちゃんって何が好きか大人に中々理解できません(笑)
絵本を購入するときに「おすすめ」とあると検討してみていいいと思います。
3位「くだもの」
これは結構リアルな果物が書いてある絵本です。
リンゴ・スイカ・柿などおなじみのフルーツが書いてあり、読み始めたころはあまり興味がなさそうだったのですが、離乳食が始まって果物も食べるようになると
「これはシャリシャリのリンゴだね」などと絵本の話をしながら食べているといつの間にか大好きな絵本になっていました。
絵本の絵と現実のフルーツが理解できたのかな?などと思っています。
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以前は本屋に行って探していたのですが、ここなら試し読みもできるうえにお家に届くので忙しいときなどとても便利です。