「年子育児」お風呂の入れ方 下の子が1歳になるまでのリアル
年子兄弟を育てているキノコです。
ここでは年子育児の大変ポイント「お風呂の入れ方」について書いています。
我が家のお風呂事情は
・だいたいママが一人でお風呂に入れる
・兄弟年齢差1歳3か月
・二人とも男の子
・賃貸マンション暮らし
似たような状況も方はぜひ参考にしてみてください。
- 0歳・1歳とのお風呂は事前準備が一番大切!
- 次男生後0か月~生後1か月
- 次男生後1か月~4か月(首がすわるまで)
- 次男生後5か月~生後7か月(お座りができるまで)
- 次男お座りしだした頃~
- 赤ちゃんとのお風呂で一番大切なこと
- 私が使ったお風呂での便利グッズ まとめ
0歳・1歳とのお風呂は事前準備が一番大切!
赤ちゃんとのお風呂は9割が事前準備で決まります!
・子供たちの着替え
・おむつ
・タオル
・脱衣所の温度調節
・自分の着替え
・子供の保湿剤など必要なもの
全ての準備を整えてからお風呂に向かいましょう。
冬のお風呂は出たらすぐに冷えてしまうので、準備万端にしておきましょう。
脱衣所を温めておける環境だと便利です。
次男生後0か月~生後1か月
赤ちゃんは生まれてから約1か月は「沐浴」します。
大人と同じお風呂には入れないのが通常です。
私は里帰り出産だったので、沐浴も母に手伝ってもらっていたので大助かりでした。
赤ちゃんをお湯につけている時はガーゼなどを両手に掛けてあげると赤ちゃんが安心します。
沐浴はふにゃふにゃの赤ちゃんを支えながらお湯に入れるのでとても体に力が入ります。
腰にとても負担がかかるので気を付けましょう!
私が使用した沐浴用の赤ちゃんバスは空気で膨らますタイプ「リッチェルふかふかベビーバス」です。
低価格だし、必要ないときは空気を抜けば場所も取りません。
私は息子二人の沐浴・お風呂でのベビーチェア代わりに使っていたのでしっかり元は取れたと思います。
次男生後1か月~4か月(首がすわるまで)
①自分の顔を洗う
メイクを落としたり、洗顔したりすると思っている以上に時間がかかります。
②の次男が脱衣所で待機の時間を少しでも短くするために、メイク落としと洗顔はお風呂に入る前にしていました。
②次男は脱衣所に待機
長男の時に購入していたバウンサーがあったのでそれに乗せていました。
厚手のタオルやブランケットの上に寝かせておくでもOKです。
大切なのは赤ちゃんの安全のみ!
お風呂場の扉は少し開けてて様子がわかるようにしていました。
③私と長男を洗う
まずはお湯に浸からず、私と長男を洗います。
自分の顔は洗っているので頭と体をさっさと洗います。
長男も全身ソープで洗います。
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④次男を洗う
脱衣所で待機していた次男の服を脱がせて洗います。
首の据わっていない赤ちゃん用のバスチェアなどがあったら便利かもと思ったのですが、首がすわるまでの短い期間のために購入するのはどうかと思ったので我が家では買いませんでした。
⑤3人で湯船につかる
三人同時に湯船につかります。
私はとても心配性なので、長男を一人で湯船に入れておくことをしませんでした。
子供は溺れるときは静かに溺れて気づかないことが多いそうです。
とにかく目を離さないことが大切です。
⑥お風呂後の脱衣所では…
次男を置いておいた厚手のタオルでくるみます。
まず自分の身体をざざっと拭いてバスローブを着ます。
髪から水滴が落ちるようならタオルでまとめておいて落ち着いてから拭くのがおすすめ。
次に長男の身体を拭きます。
※可能ならここで長男におむつをはかせることができると良いんですが、私はその余裕がありませんでした。
長男にフード付きのバスタオルをかぶせます。
フード付きのバスタオルはとても便利です。
・寒いときは防寒
・髪の毛の水分を吸収
・めちゃかわいい
などなど…現在でもとても重宝しています。
⑦お風呂からでてすること
お風呂からでたら次男を抱えて居間に直行です。
子供たちの身体をしっかり拭き、おむつをはかせて保湿剤を塗ります。
服を着せたら完成!!
この作業を二人分すると結構時間がかかるので、バスローブや浴衣など自分にも羽織るものがあるとすごくいいですよ。
バスローブだと濡れていた自分もの水分も拭き取ってくれるし、抱っこしている子供たちの水滴なんかも吸収してくれます。
ちなみにバスローブのおすすめの長さはひざ下くらいです。
次男生後5か月~生後7か月(お座りができるまで)
首がしっかり据わる頃に活躍したのが沐浴用のベビーバス「リッチェルふかふかベビーバス」です。
このころになると脱衣所で待機していた次男はベビーバスに入れて一緒に洗い場に入って身体を洗いました。
寝返りが始まるとベビーバスから脱走を図るので目を離さないようにしましょう!
赤ちゃんは手に何か持っていると落ち着くようなので、お風呂用のおもちゃなどを持たせてあげるといいですよ。
次男お座りしだした頃~
ハイハイやお座りが始まるとベビーバスやベビーチェアにおとなしく座っている赤ちゃんはほとんどいないでしょう。
我が家の次男もまったくじっとしてくれませんでした。
ベビーチェア代わりに使ていたベビーバスも完全卒業です。
そのまま床にお座りでもいいかなと思っていましたが、ちょうど寒くなってきた時期だったので「お風呂浴室マット」を購入しました。
長男・次男・私の三人で座り込んで身体を洗っています。
この「お風呂浴室マット」寒さ対策での購入でしたが、滑り止めにもなるので次男がつかまり立ちを始めた時に大助かりでした。
現在も3人で「お風呂浴室マット」に座り込んで身体を洗っています。
このころになると年子もお風呂は格段に楽になっていました。
一番大変なのはやはり首が据わるまでです。
赤ちゃんとのお風呂で一番大切なこと
赤ちゃんとお風呂に入る時に一番大切なことは「目を離さない」ことです。
年子のお風呂は上の子が動き回るけど、まだまだ足元はたどたどしいので特に注意が必要です。
脱衣所などで赤ちゃんが泣いていると気になると思いますが、泣いたって赤ちゃんは死にません。元気です。
「ちょっとまってね~いまお兄ちゃんを洗ってるからね~」とか言って赤ちゃんを待たせてもOKです。
あわてず落ち着いて子供たちを安全にお風呂に入れてあげてください。
私が使ったお風呂での便利グッズ まとめ
「リッチェルベビーバス」
「フード付きタオル」
「浴室お風呂マット」
ベビーバス以外は今も愛用中です。
下の子が1歳を過ぎる頃(歩き出す頃)には本当にお風呂がラクになりました。
おむつはかせて、保湿して、パジャマ着せてとまだまだ忙しいお風呂タイムですが、子供たちと入るお風呂の時間はとても楽しいです。
子供たちが泣いたって・待ってたって大丈夫!安全だは気を付けてお風呂タイムを楽しんでください。