口コミで話題の「入眠の儀式」実際に試してみた効果と結果
イヤイヤ期に入った幼児の「寝かしつけ」皆さんはどうしていますか?我が家では一時期2歳の長男がベッドになかなか入ってくれなくてとても困っていました。
そこで口コミで話題の「入眠の儀式」を取り入れてみることにしました。
ここでは我が家の入眠の儀式の内容と効果・結果を書いています。
入眠の儀式を取り入れた効果と結果
この儀式を取り入れた結果、寝るのを嫌がっていた長男は進んでお布団に入ってくれるようになり、お昼寝も2時間してくれます。
ちなみに長男2歳5か月・次男1歳2か月頃の話です。
正直ここまで効果があるとは思いませんでした。
「さあ、寝るよ」と何度言ってもおもちゃを手放そうとせず、電気を消しても真っ暗な中意地でも遊んでいた長男ですが、最近ではあっさりと布団に入ってくれます。
お昼寝もおなじで、いつも「寝ないの」と言い張っていてました。
以前はできていたお昼寝ができず、夕方6時ごろにうとうと寝てしまってご飯の時にぐずぐず不機嫌だったのですが、ちゃんとお昼寝できるようになったので夕方はいつもご機嫌で遊んでいます。
くずくずが無くなったので夕飯作りもスムーズに行えます。
「入眠の儀式」っていったい何?
ところで、入眠の儀式っていったいなんでしょう?
ちょっと怪しそうな、難しそうな言い方をしていますが私は「ルーティン」「ルーチン」の事だと思っています。
人によっていろんなパターンがありますが、日常生活で何かを決めていることってありませんか?
私は朝起きたら着替えて化粧をします。
服装を整えて化粧をすると「一日が始まった!頑張ろう!」と気合が入るからです。
独身時代は仕事が忙しく大変な日ほど化粧が念入りでした(笑)
自分で決めた何かのパターンの事です。
そのパターンを子供に作ってあげることを「儀式」と言っているんだと解釈しました。
このルーティンには特に決まりはないので、お子さんの性格などをみていろんなパターンで試してみたらいいでしょう。
我が家の「入眠の儀式」
我が家の入眠の儀式は「ぬいぐるみの亀」と「またいで乗るウサギ」にオヤスミナサイを言って「電気のスイッチ」を息子に切ってもらう。
子供はみんな好きでしょう!スイッチ!
長男もスイッチ系が大好きです(笑)
最初はぬいぐるみやおもちゃにお休みと言わしていただけなのですが、いまいちうまくいきませんでした。
しかし、ある時「ポチッ」する~!!!
という訴えを長男が起こしたのをきっかけに、オヤスミナサイと言った後にスイッチを切ってもらうとあっさりベッドに直行します。
お昼寝にも大活躍「入眠の儀式」
お昼寝の時の入眠の儀式は、最近大好きが止まらない「トーマスの絵本」を読むことです。
たまにもう1冊読んでと言ってきますが、この本を読むと95%くらいの確率で2時間のお昼寝コースに突入してくれます。
ちなみにお昼寝は次男を先に寝かして、長男とラブラブしながら絵本を読みます。
以前は同じベッドで同時に寝かしていたのですが、長男的にはそれが嫌だったようです。
「自分だけを見てくれる時間」を作ることによって、落ち着いてお昼寝できるようになりました。
子供に合った入眠の儀式を探してみよう!
子供にもよりますが、イヤイヤ期に入ると「しない」「いらない」「だめ」があたりまえにやってきます。
お腹がすいているのに「ごはんいらない」
眠たいのに「寝ない」
もう口癖のようになっています。
我が家の長男はこんな時に「~しなさい」と言っても意地でも聞きませんが、「~してほしいな」「一緒に~を長男としたいな」とお願いのように言うと素直に「する!」という確率がとっても上がります(笑)
正直めちゃくちゃめんどくさいですが「急がば回れ」と言いいますので、ちょっとずつ誘って、お子さんの「ルーティン」を見つけてあげてほしいと思います。
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