年子兄弟のかあちゃんはハンドメイド作家

ママ自身を大切にしつつ年子の育児を楽しむ方法

「授乳ブラジャーが必要な3つの理由」垂れたバストがよみがえった

2歳と1歳の怪獣兄弟を育てている現在39歳のキノコです。
プレママさんの間でよく話題になるのが「授乳ブラジャーは必要か」問題ですが…私は「必要!!!」と即答します。
この記事ではなぜ私が授乳ブラジャーが必要だと思うのかを書いています。
私と同じく高齢出産・二人目年子妊娠中の方などぜひ参考にしてみてください。

授乳ブラジャーが必要な3つの理由

実際に使用して感じた「授乳ブラジャー」が必要な理由は3つありました。

①赤ちゃんへのスムーズな授乳
②不安定で繊細な乳頭の保護
③日々変化するバストの形の保護

授乳は出産後の「おっぱい」の重要なお仕事です。
この赤ちゃんへの授乳を授乳用ブラジャーがお邪魔をするようではいけません。

「授乳のしやすさ」は授乳用ブラジャーを選ぶ大切なポイントです。

出産後のバストはとても繊細です。

特に乳頭は授乳で切れたり、赤ちゃんにかまれたりなどいろいろなトラブルを抱えて頑張ることが多いです。

特に母乳が多く出る方は母乳パットなどを何度も付け替えても漏れ出てくるほどたくさん出ます。

授乳は幸せな時間でもありますが、痛みとの闘いでもあります。

出産後はバストの大きさがとても変化します。
個人差はありますが、2サイズも変わる方もいます。

おっぱいでは母乳がひたすら作り出されているので、普段よりとても重く、形も変わりやすくなります

大きく重たいバストを支えるのも授乳ブラジャーの大切な役割です。

購入するべき授乳ブラジャーの特徴

授乳しやすいのはカシュクールタイプ

私自身が試して、一番赤ちゃんに授乳しやすいなと思ったのは「カシュクールタイプ」の授乳ブラジャーです。
f:id:carino-mare-doo:20190529150749j:plain
簡単に言えば上記の写真のような形です。

このタイプだと片手でずらすだけでサッとおっぱいが出てくるので、お腹のすいた赤ちゃんを待たせることなく授乳ができます。

インナーもこのカシュクールタイプだとさらに授乳がラクになります。

肌に優しいコットン100%がおすすめ

妊娠すると肌が敏感になったりする場合があります。
授乳中は特に乳頭もトラブルを抱えやすくなります。

赤ちゃんも授乳中は授乳ブラによく触れるので、優しい綿・コットン100%がおすすめです。

しっかり支える肩紐とアンダー

f:id:carino-mare-doo:20190529150737j:plain
授乳中のバストを支えるのは肩紐とアンダーです。

授乳ブラの多くはノンワイヤーが多いので「肩紐」と「アンダーゴム」はとても大切なポイントです。

肩紐が細すぎると方に食い込みます。
アンダーがしっかり支えてくれないとバストの形は下へ下へ下がっていきます。
つまり「垂れます」

「名前だけの授乳ブラ」と「カップ付きキャミソール」には注意しよう!

f:id:carino-mare-doo:20200510233240j:plain
世の中には授乳ブラという名の商品がたくさん販売されています。

私が長男を出産した時に使い始めたのが「薄っぺらい授乳ブラ」と「カップ付きキャミソール」です。

この二つのどちらがマシかというと「カップ付きキャミソール」の方がマシ…という程度でした。

「薄っぺらい授乳ブラ」に関しては、三角の布と言っても過言ではありません。

それでも授乳ブラジャーという名前をみて購入しました。

この二つを使用して7カ月間長男に授乳していた私のバストは垂れったれになってしまいました。

カップ付きのキャミソールはお手頃価格で便利ですが、残念なことに大きくなったバストをしっかりと支える能力はありませんでした。

高品質な授乳ブラの方が実はお得!

f:id:carino-mare-doo:20190529150703j:plain
授乳しやすい・肌に優しい・形が整うの条件がそろった授乳ブラジャーはだいたい3,000円前後するものが多いです。

期間限定の消耗品にしては高額ですよね。

私もその金額に腰が引けて薄っぺらい授乳ブラジャーとカップ付きキャミソールを選びました。

結果はバスト垂れったれでした(笑)

しかし、二人目を妊娠したときに思い切って高品質の授乳ブラジャーを3枚購入しました。
金額にして1万円弱でした!

高い!

でも買ってよかった!と心から思います

実は授乳が終わった今でもこの時に購入したブラを「ナイトブラ」として使っています。

もともと家ではノーブラ派でしたが、この授乳ブラは付けている方が身体がラクなので部屋着感覚で使っています。

寝るときも圧迫感が無く、夜も常に付けているので一度垂れたバストの形も元に戻ってきました。

1年半くらい使用していますが、まだまだ元気に活躍中です。

ちなみに「薄っぺらい授乳ブラ」と「カップ付きキャミソール」はゴミ袋に入ってもうありません。

私が実際に使用した「スウィートマミーの美胸授乳ブラジャー」

f:id:carino-mare-doo:20190121172926j:plain
私が使った授乳ブラジャーは授乳服とマタニティウェアの【スウィートマミー】の伝説の美胸授乳ブラジャーです。

口コミでも評判で、お店のレビューもとても良かったので購入を決めました。

実際に使った時の詳しいレビューも書いているので参考にしてみてください。
www.baby-gift-kosodate.work

授乳服とマタニティウェアの【スウィートマミー】


バストの形が戻ると自信が戻る

f:id:carino-mare-doo:20200511142540j:plain
私は当時、重力に負けてしまった自分の身体を見て「お母さん」になったのだからしょうがないと思っていました。

頑張って体形を元に戻す時間と元気が無いからと自分に言い訳していたんです。

でもそんなことはありませんでした。

食器洗いの時間がなければ「食洗器」を使う
掃除する暇がないなら「お掃除ロボット」を購入する

これらのことと一緒で、体形を戻す時間がないのなら「授乳ブラジャー」に助けてもらうという選択肢があったのです。

できれば一人目出産のときに出会いたかった商品ですが、二人目出産で間に合ったのでOKとします(笑)

家事・育児もママ一人で頑張る必要はありません。

体形維持だって便利なものに頼ったっていいんです。

しぼんで垂れたバストに「サプリメント」や「豊胸手術」するほうがお金もかかります。

授乳服とマタニティウェアの【スウィートマミー】


授乳ブラジャーは必要!まとめ

授乳ブラジャーが必要な3つの理由

①赤ちゃんへのスムーズな授乳
②不安定で繊細な乳頭の保護
③日々変化するバストの形保護

選ぶべき授乳ブラジャーのポイント

・授乳しやすいカシュクールタイプ
・肌や赤ちゃんにも優しいコットン100%
・太目の肩紐とアンダーのしっかりした下から支えてくれる

ここでもお話は私の個人的な意見ですが、産後の体形維持や戻すのはとても大変です。

赤ちゃんのお世話は待ったなしにやってくるので、自分に時間を使うことは一番後回しになってしまうものでした。

特に私は高齢出産のため、子供たちが幼稚園・小学校・中学校と進んでいくにつれて周りの若いママさんたちの差を感じてしまうのではないかと思います。

そんなことを気にする必要はないとは思いますが、できるだけ息子たちの「素敵なお母さん」でいたいな…などと考えています。

そして自分に自信を持ち、私自身の世界も広げていきたいです。
www.baby-gift-kosodate.work